のどの検査のご案内
当クリニックではのどの検査として、細いカメラを鼻から挿入し中を観察するファイバースコープ(内視鏡)検査を実施しております。
このような症状があればご相談ください
- のどの奥が腫れている
- のどに痛みがある
- 声がかれている
- 痰が絡む
- 飲み込みづらい
- なかなかとれない違和感がある
検査の流れ
- 診察
- まずはご来院いただき、医師の診察を受けましょう。
症状がいつ頃から続いているのか、痛みなどの程度をお伺いし、必要な検査や治療を決めていきます。 - ファイバースコープ(内視鏡)検査
- 細いカメラを鼻から挿入してのどの奥を検査します。
こちらのファイバースコープは、径が細く痛みがほとんどありません。
また、鼻からの挿入による検査は、おう吐反射(オエっとなる感覚)がなく、楽に受けていただけます。
医師と一緒にモニターを見ながら、のどの画像を観察し、のどの様子を医師からご説明させていただきます。
鼻を通してのカメラ検査ですので、検査中に会話も可能です。 - 検査結果のご報告
- のどのファイバースコープ(内視鏡)検査の結果は、当日中にお伝えいたします。
検査中に一緒に見ていただいたのどの中の画像をお渡しし、医師からご説明いたします。
症状や病気に合わせて、治療法を決めていきましょう。
のどの検査に関するご質問
検査は予約制でしょうか?
予約は必要ございません。直接クリニックへご来院ください。
検査にはどのくらい時間がかかるのでしょうか?
症状などにもよりますが、ファイバースコープを挿入するのはおおよそ10秒~15秒ほどです。
検査は痛いのでしょうか?
カメラを挿入しますので、若干の違和感はありますが、痛みはほとんどありません。
ファイバースコープは径がかなり細いもので、鼻腔の狭い方でも苦しくなく検査を受けていただけます。また、鼻からの挿入により、おう吐反射も抑えております。
子どもも検査してもらえますか?
お子さんの検査も行っております。
お子さんはファイバースコープなどの違和感を嫌がってしまうことが多いですが、なるべく苦しくなく、楽に検査を終えられるよう心掛けております。
子どもの免疫力は大人と違いまだまだ発展途中です。だからこそ、症状に思わぬ病気が隠れていないか、しっかりと検査するようにしましょう。
のどの痛み・違和感などでお悩みの際には、まずは受診を
のどの奥はご自分では見ることができないところです。
ずっとのどに痛みや違和感があれば、日常生活も不便で苦しくなってしまいます。
症状がなかなか治らない、不快感を早くなくしたいなど、お悩みの場合にはまず耳鼻科を受診してみましょう。
- 耳の病気
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